これだけは!!超初心者が入れるべきプラグイン

こんにちわ。今回はプラグインについてご説明します。

プラグインとは

WordPressは確かにテーマにもそれぞれの特徴的な機能がついていますが、やはりワードプレス自体は基本的な機能のものです。
ホームページをつくりをしていて、「こんな機能があったらいいな」と思うことが出てきます。「プラグイン」とはそんな時に使える拡張機能です。

プラグインのメリット・デメリット

プラグインはとても便利な機能ですが、デメリットももちろんあります。

メリット
  • 初心者でも入れるだけで高度なな機能を装備できる。
  • 管理画面で設定できる。
デメリット
  • 入れすぎると動きが重くなる
  • プラグイン同士がバッティングして思わぬ不具合が起きることがある
  • 元々の機能と相性が合わないものもある
  • セキュリティが弱くなることもある

プラグインを入れるだけで様々な機能が装備できるのはとても魅力的です。
でも、うれしくなってなんでも入れてしまうとかえってマイナスです。
プラグイン同士がぶつかりあって不具合が出ることもありますし、もともとテーマに装備されているものと似たようなものを入れてしまうとやっぱり不具合が出てしまう時があります。

また、たくさん入れすぎてしまうと動きが重くなってしまうこともありますので注意が必要です。

逆に、不具合が出た時はプラグインのバッティングを疑って一個づつ止めて確認してみると原因がわかる場合があります。

プラグインを入れる時の注意点

  • インストール件数が少なかったり、何年もアップデートされていないものは避ける
  • こまめに更新する
  • 同じような働きをもつプラグインを重複させない

インストール件数の少ないものや何年もアップデートしていないものは避けましょう。そういうプラグインはサポートや実証されていないものになると思いますので便利そうに見えて思わぬ不具合のもとになります。初心者は避けたほうが無難です。評価サイトや口コミも参考にするといいと思います。
また、アップデートできるものをしていないと、そこがセキュリティ的にも弱くなります。外部からの侵入の可能性もありますのでこまめにチェックしましょう。

プラグインの入れ方は別途記載します。

入れたほうがいいプラグイン

Google XML Sitemaps(サイトマップの送信)

Google XML Sitemapsは、XMLサイトマップを自動的に作成するプラグインです。

XMLサイトマップとは、Googleの検索エンジンにサイト内のコンテンツを通知して認識させるものなので検索結果上位を目指すなら必ず設定した方が良いです。

XMLサイトマップは手動で作ることもできますが初心者が作成するのは難しいと思いますのでここはプラグインにお任せしてしまいましょう。記事を更新するたびに勝手にGoogleの検索エンジンに通知してくれます。

Page Builder by SiteOrigin

Webの知識がなくてもあっという間にレイアウトを変更できる優れものです。カラムを複数にするのもお手の物です。

SiteOrigin Widgets Bundle

Page Builder by SiteOriginとセットで入れてほしいプラグインです。サイトオリジンエディターにに様々なウイジェットを追加できるのでとても便利です。

All-in-One WP Migration(ワードプレスの引っ越し・バックアップ)

超お勧めのプラグインです。ワードプレスのお引越しするときdだけでなくバックアップを取るのにも役立ちます。バージョンアップする前は必ずバックアップ取るようにしてほしいです。
All-in-One WP Migrationについてはこちらを参考にしてください。

all-in-one-wp-migration-file-extension

こちらはAll-in-One WP Migrationとセットでぜひ。All-in-One WP Migrationでバックアップを取った時、エクスポートはいいのですがインポートにはファイルの容量制限があります。それを解除するのがこちらのプラグインです。
これに関してはこちらをどうぞ。

このプラグインをインストールするときはワードプレス管理画面の新規プラグインを検索する欄に入力してもでてきません。zipファイルをダウンロードという形になりますので上記記事を参考にしてみてください。

WP Multibyte Patch(日本語の文字化けを防ぐ)

WordPressはアメリカで開発されたソフトウェアです。ですので、シングルバイト文字である英語表示を基本としています。そのため日本語の平仮名や漢字といったマルチバイト文字をWordPressで使うと、文字化けなどの不具合を起こしてしまう可能性があります。それを解消するのがこのWP Multibyte Patchです。インストールするだけで大丈夫です。

Yoast Duplicate Post(投稿の複製)

※ちなみに写真はワードプレスの更新をしないとプラグインも使えないという例

Yoast Duplicate Postは、WordPressの投稿記事・固定ページを複製できるプラグインです。
過去の記事やテンプレートを複製して流用することで、記事の執筆を大幅に効率化できるので便利です。

wp-jquery-lightbox

写真や表をクリックしたときにポップアップで拡大表示してくれます。元のサイズまで大きくしてくれるので見やすくなります。
ただ、大きすぎると反って見にくいのでメディアに入れる時に大きさはある程度調整しておいてください。長いほうの幅が800くらいがちょうどいいと思います。

まとめ

ここでご紹介したのは初心者がワードプレスが使いやすくなるための基本的なものばかりです。
ぜひホームページ作りに活用してください。

udemyは2000円くらいで講座を受けることができるので気軽に受けてみるのもいいかもしれません。
私もいろいろ参考にさせてもらいました。

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